子供といっしょ〜夏の風物詩すもも祭り。子連れで「能」も楽しめる@大國魂神社へ

richgirlです。

 

子供の夏休みは「どうやって過ごそう?」と頭の痛い件ではありますが、逆に子供がいることで楽しみが倍増するとも考えられます。

 

大人だけだと飲んで食べてルーティンに陥りがちな夏イベントも、子供と行くと自分自身も今まで見逃していたようなコト、モノに目を向けてみたり。

 

そんなこんなで毎年7月20日に東京・府中の「大國魂神社」で行われている渋めイベント(?)「すもも祭り」に行ってきました。

 

 

大國魂神社は西東京のパワースポットとして有名です。

www.ookunitamajinja.or.jp

 

一度足を運べば霊験あらたかなその空気に何かしらを感じるはず。

すぐそばにある府中競馬場のあらゆる念を一手に引き受けているというウワサもありますが、、

 

それはともかく私は好きで大國魂神社で行われるお祭りには行くようにしています。

 

 

すもも祭りは毎年曜日に関係なく7月20日に行われています。

www.ookunitamajinja.or.jp

 

平日ならば比較的すいているので、子連れにおすすめです。

今年はこんな感じでした。

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かつてはすももを売る屋台がずらっと並んだそうですが、今はこのようなお店は数点。通常のお祭り屋台のほうがたくさん出店しています。

 

こんなにすももを見ることはスーパーでは不可能ですので、子供はもちろん、私たちにもめずらしい風景です。

 

お参り前には手を綺麗に洗い、、

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神社では「」の演舞を無料で楽しむことができます!子供は遊んだりしながら「能」を観劇こともできます。正直つまらないですが、雅楽に触れるのも貴重な体験のはず。。

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また、すもも祭りではこの時にしか購入できない「からす団扇」が販売されます。一番の目的はこれで、私はこれを玄関に飾り、我が家の厄除けをしています〜

 

■からす扇・からす団扇」の起源

「からす扇・からす団扇」の起源は、五穀豊穣・悪疫防除の意味からで、その扇や団扇で扇ぐと害虫は駆除され病気は平癒する、という深い信仰があるからである。そのいわれは今から約1200年前、大同2年(807年)に「古語拾遺」の神話から出ており、内容は次のとおりである。

 

20日にどうしても行けないけれど、からす団扇が欲しい人は以下の情報が公式サイトにありました。

 

7月20日当日お越しになれない方にお知らせ

希望数に応じた初穂料を事前に社務所へお納めいただければ、団扇・扇子をお取り置き致しますので、後日社務所へお越し願います。諸事情によりお越しいただけない方は電話にて社務所へお申し込み願います。7月20日のみ頒布するため、7月21日以降の申し込みはお受け出来ません。

 

 

今年も厄除けよろしくっ