子供といっしょ〜春夏酵素ものがたり
richgirlです。
だんだん海外旅行ネタが投下されてませんが(汗)、子供といっしょにいろいろ楽しんでます!
我が家では今年は発酵食品作りに精を出しています。
みそや梅シロップは定番なのですが、ことしは醤油に挑戦!
これが最初の仕込み(2月ころ)
そして6月現在、こんな感じ(かきまぜているのは子供)
たまたまお友達で醤油を仕込んでいる方がいて、ご一緒して手ほどきを受けました。
最初、麦を炒って蒸した大豆と発酵させるまでが難しいのですが、、こたつや風呂場などを利用して発酵させます。
ネットにいろいろ作り方があるんですね〜。私が教えてもらった方法は発酵さえうまくいけば、あとはできた「もろみ」を太陽の下で熟成させ、夏くらいに出来上がる方法でした。かきまぜや管理など結構適当です。
「失敗しないために」とか「難しい」とかありますが、発酵さえ乗り切れば簡単という印象です。
さらに、今年はフルーツ酵素をいろいろ作ってみています。
野草(春の七草)などの酵素もやってみたいんですが、まずは子供もよろこんでくれ、料理の調味料としても使えるフルーツの酵素から初めてみました。
春は「いちご」がいいらしい。花粉症やら春にはいろいろトラブルがありますが、その時期とれた果物や野草が効果的に働いてくれることも。
作り方は簡単!フルーツのグラム:砂糖のグラムを1:1にするだけ。砂糖がとけたら出来上がり。
酵素は生きているので、私は目の細かい網を上で塞ぐのみで空気が出入りできるようにおいておきます。ゴミが入りそうでいやだな〜という方は蓋を軽くしめて空気が若干入るようにしておけばいいかと。
砂糖は氷砂糖がいいと言われてますが、私はいろんな砂糖で作っています。どれも風味が変わって面白いですよ。精製されていない砂糖でも大丈夫でした。むしろコクが出て美味しい。。
フルーツの表面にカビが生えないように、ときどきかき混ぜます。
あと、いちごのシロップは色をきれいにしたいので、レモンスライスも少し加えました。
完成したものは、炭酸水などで割ってお客さんにも出しましたよ〜。
子供もジュース代わりに飲んでくれました。きれいな色なので大喜び。
できたものは夏にかき氷シロップにしたいので、いちごを食べたり取り除いたりしたあと冷蔵庫で保管しています。
今は青梅が出回っているので、梅シロップの季節です。
こちらも梅:砂糖=1:1でできます。1ヶ月かからないくらいかで完成。いいですよ〜。夏バテ予防ドリンク、かき氷シロップ等であっというまになくなってしまうので、青梅が出回るまで何回も作ります。楽し〜っ。
これら酵素はあまりかきまぜなくてもできるんですが、できたら子供に素手でかきまぜてもらうと、その人の持っている酵母が働いてよりいい酵素が出来上がるんですよ。子供にやってもらうのが、いいんです。軽く手を水であらって(石鹸は使わないほうがいい)、子供に毎日やってもらうのがいいです。うちも毎日はなかなかやってくれませんけど〜
青梅のあと、完熟梅がで始めたら梅干し作ります。こちらも驚くほどテキトー簡単にできますよ〜できたらまた報告します。