子供とキャンプ〜MUJIキャンプ津南近くの「大地の芸術祭」おすすめです
richgirlです。
MUJIキャンプの中でも新潟県の津南を選んだのは理由がありました。
この近辺エリアでは通年アートが楽しめるんです。
基本は3年に一度「トリエンナーレ」として大きなアートフェスが行われる(次回は2018)のですが、それ以外の期間でもちょこちょこイベントが行われており、常時見られるアートもあるので混んでいない「それ以外」のこの夏、行きたいなと思ったんです。
とても広いので全部回ろうと思ったら3日くらいかかってしまいそう。
今回はキャンプメインだったので松代エリアにある「農舞台」に的をしぼりました。
駅からすぐ。すぐ里山にかこまれた施設がみえます。
なんといっても「里山」自体がアート!このフィールドたまりません。
ここにくる人のお目当はこれでしょうね
世界の草間の作品が目の前に!!
建物よりも里山の中に作品が点在していて、それを巡るのがここの楽しみ方です。
山なのできついですが、畑の中、森の中、そして子供が楽しみながら遊べる作品など工夫がされていて、すご〜〜〜く楽しめました。
がんばって全部は回りませんでしたが、足の赴くままに。気がついたらアート作品があった、という感じで楽しんできました!
畑の合間を歩いて、自然と体感できるアート。現代アートって素敵すぎる。
谷の合間に出会える不思議空間。
「音」を楽しむ遊具もたくさんありました。車でまわる人も多かったですが、「足」でめぐらないと見つけられない作品も多くて、大変だけどその価値、大有りですよ〜
自然の中だからできる表現。四季おりおりの顔が見られるんだろうなあ〜
この小屋には3年に一度、本当の雪だるまが現れるんですって!
これはもしや、、注文の多い「山猫軒」?
こんな感じで作品はあちこちに!基本入場料はありますが、野外の作品を「観て楽しむ」のはタダです!
アート作品のクオリティは高く、いままで行ったなかでもかなりのクオリティだと感じました。とくに、子連れにおすすめです。子供の感性でも十分に、そして自由に楽しめるところがいい!
現代アートというとわりと作者の自己満足でない?楽しみ方が制限されてない?という作品もあるのですが、ここの作品は観る人の自由さの幅が広い。なので、大人も子供も楽しめる作品が多いです。そして、豊かな自然を味方にしているのが何よりいいです。
つづき