子供と海外旅行〜次は台湾へ・8〜台湾・台北のガイドブックどれにする?

richgirlです。

 

ガイドブックっていまどきみなさん、どんな視点で選んでいるのでしょう?

それぞれ旅の目的があると思うので、そこにぴたっと当てはまるものを選ぶのでしょうか?それとも見やすさ?デザイン?

 

台湾・台北って本当日本人にとって近いし人気のスポットですよね!ガイドブックの多さに改めて感じ入りました。

 

台北は今回で3度目なのですが、10年以上ぶりなので、私も新しいガイドブックを探しました。じっくりは読んでいないのですが、いくつかレビューをしてみたいと思います。

 

さてまずは海外旅行の鉄板「地球の歩き方 in 台北

良くも悪くも期待どおり!「地球の迷い方」とは誰が言ったか、必要な情報は自分でみつけるしかない!あれば便利、なくてもOK!な一冊。それでも好きです。地球の歩き方。昭和な香りがするのがたまらない。ベトナムの時も買いましたよ。

 

つぎについつい手が出てしまう「るるぶ 台北」。今は持ち歩き便利な「ちいサイズ」ってのがあるんですね〜

るるぶ、たくさん持ってますけど年齢のせいかなあ〜もう目が泳いじゃってね。掲載している内容がいいのか悪いのか判断できなくなってしまうんですよ。とりあえず載っているところでもいこか、みたいなね。でも行くとそんなに大した店でもなかったな〜とか。旅の個性がなくなってしまう気がします。

 

 

おなじく「まっぷる 台北」。こちらもミニ版が存在してます。女性に嬉しいサイズですね。私はもう老眼入ってますけども。。

まっぷるも進化してます!ターゲットにあわせて見せ方を変えている!

ただ、中身に関しては〜あまり違いがないような。。気がしつつ、「マップルプラス 台北」なかなかかわいい表紙に魅かれました〜。中身も若干整理されていて、こちら、はじめての台北訪問にはいいんじゃないかなあ?

 

 

若干個性的な本だと、こちらとても気になっていました。「LIP的台湾案内〜こんにちは新しい台北

アーティスティックな視点で、すでにセレクトされた台湾を楽しめそうだとず〜っと前から気になっていたのですが、やっぱり「子連れ旅向き」ではない。女子旅すぎなんです。女2人旅とかに良いのですが、これを私が手にしてしまうと他の家族が一緒に楽しめるか正直ギモン。いつか、女子旅の時に使わせてもらいたい!

 

ある程度内容がわかりやすく編集されていて、その編集が好みなもの、、

ことりっぷ 台北」もなかなかシンプルにまとまっていて、いいかなと思いました。

ただ、たとえ内容がシンプルでわかりやすくても紹介するものが自分好みかどうかも大事になってきてしまいます。この本も最後まで迷いました。全体的にみて、内容もすっきりしすぎてて、もうちょっと雑多な情報も欲しくて、泣く泣く却下。

 

 

もうひとつ、編集内容が好みだったのが、こちら「台湾(2017-2018)」。

表紙のデザインも好きだし、行きたいなあ〜と思うところがたくさんありました。最後の最後まで迷ったガイド。しかし、決めてが。台中・台南の情報もきちんと載せているだけに、台北の部分が他のガイドに比べて軽かった。こちらは台湾をはじめてじっくり回る学生さんなどにいいのでは。

 

・・・いろいろ迷って結局こちらに決めました!

台北 ハレ旅

大人気ハレ旅シリーズ、累計35万部突破!!って帯がついてました。

選んだポイントは

・地図が充実

・特集がわかりやすくていい

・読んでいて楽しい

です。

 

こちらは朝日新聞出版から出ているのですが、同じところから出ている「24H Taiwan guide」、チェックしたかったのですが、、

とってもかわいい!持ち歩きたい!でもリアル書店で出会えなかったんです。レビューが良くてもやはり手にとってみないとわからないのもあり、今回は断念しました。同じ出版社から出ているので、内容少しかぶっているかもなと思いつつ。。いつか書店でみつけて、中身をみてみたいです。

 

書店が街中からどんどんなくなってきていますが、やっぱり本は本屋で買いたいですよね。ブックデザイナーは紙の手触りや光沢から、並んでいる姿まで考えてデザインしているので、その雰囲気を生で感じてほしいなと思います。本は内容だけではない、って思っています。

 

台湾本はほかにもエッセイ的ないい本や、雑誌の特集で旬な店を紹介していたりするので、なかなか選ぶのが大変でした!本当に!できることなら、行く前に数冊図書館で借りて読破したいなと思います。

 

つづき

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