子供と海外旅行〜春は香港・43最終章〜子供と一緒に香港滞在・良かったこと悪かったこと

richgirlです。

 

2泊3日と短い滞在でしたが、私的に香港with子供の良かったところ、悪かったところをまとめてみたいと思います。

 

良かったところ

1・中国語ってひとつじゃないんだね、という外国語への理解

「外国語」=「英語」となりがちな日本ですが、これから英語よりも必要になってくるかもという「中国語」の世界への理解も必要。

中国語は50を超える民族のたくさんバリエがある。。

 

会話や、絵本、街中の看板などを通して、前回台湾旅行でいくつか触れた中国語(北京語)とは違う香港の中国語(広東語)に触れたことで、外国語にもいろんな世界があることを子供に教えることができた。

 

2・食のバリエーションが増えた

日本では考えつかないような食との出会いがあり、偏食の我が子も「食べてみたい」という挑戦につながった。また、食がきっかけで他国への興味も湧いてきたようす。(これは親ゆずり??)

逆にちょっと難しい中華料理(風味が強い)などもありましたが、ここらへんは海外あるある。

 

3・海外における日本文化に触れた

香港でたくさんの日本文化(プロダクト・メディアなど)を目にする機会がありました。このようにグローバルに文化が輸入されていること、で日本の文化を多面に触れることができた。これは、日本の文化がより多く輸入されているアジア諸国ならではのいいところだと思う。

 

4・香港らしさ、を自分なりに発見

子供が自分で「香港」をそれなりに理解したようす。こういう「ところ」なんだ、というのを実際に触れて、感じて、これは一番のメリットかも。まあいわゆる「体験」すね。

 

5・海外で家族一致団結

これは海外旅行の醍醐味なんだけど海外に行くと家族がひとつにまとまって、共有の濃縮した時間が過ごせますよね。もちろん普段バラバラの方向を見ている夫婦も(笑)ここぞとばかりタッグを組めますわな。

 

6・フライト時間がちょうどいい

長くも短くもないフライト時間で困ることがありませんでした。我が家は映画も食事もないhkエクスプレスを利用しましたが、食事を追加注文することもなく、子供が飽きることもなく乗ることができました。

 

7・インフラ整備がととのっていて、移動が楽チン

これは子供の年齢にもよるかと思われますが、小学生低学年子連れには困ることなくサクサクいろんなところに行けた。乗り物も次々くるし、時間で困ったりもなし。ベビちゃん連れはまた目線が変わりますわね。

 

 

 

デメリット

1・中国?台湾?香港?

とくに次女(1年生)なのですが、香港と台湾の区別がよくわからないようです。頭で違いを理解していても「どっちだっけ?」となってしまうようす。でも「これがあったところ」など具体的に言ってあげると判断できるよう。アジア圏が短期間でつづいたからしょうがないかな〜

 

2・ごちゃごちゃしたところはどうでもいい

香港の雑多なところは非常に魅力的ですが、いまいち子供には理解できない(大人も嫌いな人は多いか)ようす。でもお土産店のごちゃごちゃ感は好きだったようです。楽しそうにいつまでも見ていました。

そういえば、SNSで話題のクオーリーベイ行かなかったな!

 

3・思ったより乗り物への反応は普通

もちろん、フェリーも2階建てトラムも楽しんでくれましたが、期待していたより反応はふつう。メインディッシュだったのでこちらとしては残念。小さい男の子とか乗り物好きは違うのかしらん?

 

4・ホテルがありすぎてどこに泊まればいいのやら?

ホテルはたくさんあるけれど、子連れ(添い寝)可能なところ、適当な広さ、アクテビティもろもろの判断に時間がかかった。

 

5・中国の魅力をもっと知れたらよかった

香港は「中国」であって「中国」ではない、なんていいますよね。都会すぎるしいわゆる「中国」らしさは薄いとか。私もあまり詳しくないのですが。。まあ、今回はhongkong旅行(中国ではない)と割り切ってますが。

 

 

と、こんなところでしょうか。

 

基本的にやっぱり子供はリゾート旅行がやっぱり好きかなと思いますけど、私たちの旅は「異文化体験」がメインなので、まあ、よいこともわるいこともひっくるめていい経験!としたいと思います〜

 

そうそう、今回子供が購入した香港の「co-co!

コロコロコミック&ちゃお合併の雑誌

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ちょっと前の漫画が載ってるんですって。1,5センチくらいの薄い雑誌でした。