richgirlの本レビュー〜雑誌「東京カレンダー」の変わりようにがっくり

richgirlです。

 

本レビューにしようかと迷いましたが、

最近雑誌「東京カレンダー」を手にとって

 

え、こんなに底辺な内容だったっけ・・?

 

と衝撃を受けたので思わずレビュってしまいました。

 

雑誌「東京カレンダー」は2001年より発行されている雑誌。近年話題の「港区女子」関連な記事をネットで注目を集めているとはいえ、アッパーな東京人の大人アーバンライフをナビゲート(笑)してくれるというある程度の品格は保ってくれているかと思ってました・・・

 

雑誌としては東京のいい店を探すのにいい情報誌に見えます。これは雑誌のアートディレクターの魅せる技。

しかし情報だけを集めたネット上のサイトを拝見する限り、三流小説に見間違えるようなのコンテンツ記事の羅列で非常に残念なことに。週間ポストかと思いました。

 

tokyo-calendar.jp

 

 

おそらく人気記事(港区おじさん&女子関連)がトップに出てくるからだとは思いますが、このサイトから東京のいい店を探したいとはもう思えなくなってしまった・・!

 

確かにネタとしては港区関連って面白いけど、結局は下世話な内容だし、正直こんな遊び方する大人って・・。なんかちょっとなりたくない。要領がよくてうまくやってるように見えるんですが、そういう人たちってなんだかモノの見方がすごい狭いように思えるところがあるんですよね。

彼らが「いいよね〜」っていうものは、世間的に認められている確かにいいものなんだけど、型にはまっているある意味つまらないモノだったり。

 

 

自分の目でモノを見てるかな?

お金があると、価格でしか価値の判断ができなくなってしまうように思う。

 

 

私の父もパーッとお金をつかって贅沢するのが好きなところがありました。そうやって過ごしたものってそんなに心に響かなかったんです。あとから考えると、とても私には払えるような金額ではなかったりして、もったいないことしたな〜申しわけなかったところもあります。

父なりの、愛情表現だったと思います。いろんな経験させてもらいましたけどね!いまさら感謝。

 

 

ちょっと子供関連が落ち着いたので、また友達とゆっくりいい店で飲みたいな〜と思い、手にとった「東京カレンダー」でしたが。

私が年をとったのかなあ・・今のわたしの身の丈にあった店に行こうっと!