子供といっしょ〜冬は星座を楽しむ〜国立天文台・定例観望会へ
richgirlです。
今年は寒い冬ですよね。本当に痛いくらいの寒さです。
こんな寒ければ星空もさぞ綺麗だろうなあ〜とかねてから行きたいと思っていた三鷹の国立天文台で行われている「定例観望会」へ子供と行ってきました。
三鷹の国立天文台では、月2回、お題の星の説明と観望会が行われています。
私たちが行ったのは「オリオン大星雲」。肉眼で見えて親しみやすい「オリオン」とそこにある「星雲」です。この星雲も時には肉眼で見えることがあるんだそう。
ポケモン好きの長女にとって、「星雲」は旬な存在!現在放映中の「ポケットモンスターサンムーン」で登場する重要なポケモン、ほしぐもちゃん(コスモッグ)はなんと「せいうんポケモン」なのだ。
そもそも「星雲」って何なのか?長女はポケモンを通してすでに説明できる状態でした。ちょっとびっくり・・すごいよポケモンさん。
さて、定例会は夏と冬とでスタート時間が変わります。空の状態が違いますもんね。冬は6:30スタート。受付はその20分前からです。
受付を済ませた順から50名ずつ、グループになって50cm望遠鏡で星を観察します。なので、待ち時間を早く済ませたかったら早い時間に向かったほうがよさそうです。
私は車で行きました。国立天文台内で一般の利用者が使用できる駐車場は1つ。ここがいっぱいだったら、、akippaでも近くの駐車場があったのでそこを利用するつもりで行きました。
駐車場akippaについてはこちら
でも、幸い満車の心配もなく、余裕で停めることができました。到着は結局5分くらい前でしたが、ぎりぎり第1回の観望グループに入れました!
受付のあるロビー。思ったより子供が多くてびっくり。幼稚園年長の次女には早いかと迷っていましたが、もっと小さい子供もいました!
まずは本日観望する「星雲」について、学生さんによる説明が始まります。学生さんによって発表する内容が違うみたいで、今回は中央大の女子大学生による説明でしたが、とても上手でわかりやすく、関心してしまいました!どうしたらこんな素晴らしい娘さんが育つのかしら??と子供に星を学ばせようかとも思っちゃいましたよ。
子供も最後まで飽きることのないpowerpointプレゼンテーションで、20分の講義も終わり。資料は子供向けも作っていました。素晴らしい〜!
ロビーにはいろんな説明やらが用意してあって、待ち時間も飽きません。ほしぐもちゃんパネル模型ともパチリ。
説明が終わり、外にある50センチ望遠鏡のもとへ暗闇の中グループごとにすすみます。「星がよく見えるように、暗闇に目をならしておいてください〜」と学生さんがいろいろアドバイスをしてくれます。ひとりひとりちゃんと覗かせてくれますよ。長女は「見えた!」次女は「どれかよくわからなかったけど、星がキラッとしてた」とのこと。
その他にも、「シリウス」などが見れるように望遠鏡を用意してくれていました。こんな大きな望遠鏡で星を見るのははじめてかも。それにしても本当にキラキラしていて、ちょっと感動しましたですよ〜
国立天文台の中はあまり電気を使用しないようにしている?のかよくわかりませんが、息をひそめてしまうくらい真っ暗。なかなか面白いひとときを過ごせました。
子供も気に入ったみたいなので、また来たいなと思います〜